今回はレジン玉を作ったのですが難しくて…失敗してしまいました。今回は、というかいつも上手く出来ないので今回に限ったことではないのですが、それを失敗作として紹介してみようと思って取り上げました。
準備物品はこちら⤵
写真左から、レジン液・封入パーツ・レジン玉用のシリコンモールド・封入シール・混ぜ棒・UV-LEDライト（写真上）です。
①まず二つに分かれたシリコンモールドにレジン液を入れていきます。どちらにも半分ほどの深さまで入れました。途中で気泡などが入っていれば硬化させる前に除去します。
※作り手の方によって作り方は様々で、作るものによって入れる量など変わってくると思いますが、今回は私がこれを作ったときの工程をお話していきます。
②封入パーツを入れていきます。
※今回はまとめて入れていたのですが、奥行きなどを出したいときは何層かに分けて（少量ずつレジン液を入れて、封入パーツを入れて、硬化させてを２−３回ほど繰り返す）していったほうが良いです。
③1度UV-LEDライトで硬化していきます。
④硬化後、再度2つともにギリギリまでレジン液を追加して、もう一度硬化します。（注）入れすぎると上の溝から溢れ出てしまうので量を調節しながら入れます。
⑤もう一度硬化した後は片側に封入シールを貼り、2つを合わせます。間に隙間ができるので上側の入れ口からレジンを流し込みます。気泡があれば取り除きます。しっかり重ね合わせていないとレジン液が隙間から漏れ出てくるので注意です。
※このシリコンモールドは2つ重ねると凹凸でピタッとはまるようになっています。
※⑤の工程の画像が取れていませんでした。少しイメージしにくいかもしれませんが、申し訳ありません。
⑥最後にしっかり硬化していきます。各方面からライトを当てたほうがしっかりと硬化できるので、いつもより時間をかけて硬化していきます。
完成や如何に！！！ 出来上がりをシリコンモールドから取り出してみました。⤵
最後の工程で隙間にレジン液をしっかり流し込めたと思っていたのですが、下の方に空気の層があったようで大きな空間が出来てしまっていますね😭空気が入らないようにレジン液を流し込むという課題が出来ました。あと今回の封入パーツですが、やはり一度に入れてしまったせいかうまいこと行きませんでした💦今回のレジン玉は失敗に終わってしまったのでボツです(T_T)
本来、このまま上手く行けば最後の仕上げに脇に漏れ出て固まったレジン部分についてはカットしてヤスリなどで磨いてきれいに形を整えます。全体にコーティング剤を塗布してUV-LEDライトで硬化させて出来上がりとなります！
素人には難しいレジン玉ですがプロの方が作ったものを見ると、なんでこんなに綺麗にできるんだろう、どうやって作るんだろう、自分もできるようになりたい、と感動とともに作りたい意欲にかられます。まだまだ失敗が続きそうですがいつかプロの方のようにできることを夢見ながら諦めずやっていきたいなと思います✨
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